相鉄線

【緑園都市駅は住みやすい?】横浜育ちが9項目×10段階で本音評価


総合評価:6.8 / 10

ひとことで言うと「相鉄が丸ごと設計した、緑と落ち着きの計画住宅地」。派手さはないけれど、街路樹と公園に囲まれた整った街並みで、暮らしの満足度が静かに高いタイプの駅です。

おすすめ:治安と環境を最優先したい子育て世帯、静かな街で腰を据えたい人
向かない:家賃をとにかく抑えたい人、毎日終電まで都心で遊ぶ人

しゅうまいたろう
しゅうまいたろう
正直、最初は「相鉄が作った街」って聞いてもピンとこなかったんだ。でも実際に歩くと街路樹がきれいに並んでいて、駅前もごちゃついていない。本音を言うと、こういう静かで整った街は、住み始めてから良さがじわじわ効いてくるタイプだと思う。

※データは2026年7月時点で調べたものです。運賃・ダイヤ・家賃相場は変わるので、契約前に必ず公式でご確認ください。

9項目を10段階で本音評価

駅を出ると、まず目に入るのが等間隔に植えられた街路樹と、ゆったりとった歩道。ここは相鉄が1970〜80年代にかけて約4700戸を分譲した「緑園都市」という計画住宅地で、その中心にあるのがこの駅です。駅前の道を挟んだ向かいにはフェリス女学院大学の緑園キャンパスが構え、東口を少し歩けばアメリカの住宅街をモデルにした戸建てエリアが広がります。全体に「行き当たりばったりで育った街」ではなく「最初から設計された街」の空気が流れています。横浜で生まれ育ったしゅうまいたろうが、緑園都市駅の住みやすさを9項目×10段階で本音採点しました。

評価項目 点数 ひとことコメント
都心アクセス 6.5 横浜駅まで直通約33分。渋谷・目黒方面は乗り継ぎでもう一歩
運賃コスパ 6.5 相鉄の標準的な運賃。極端に高くも安くもない
本数・混雑 6.5 いずみ野線で本線ほどの殺人的混雑はなし。日中も使いやすい
乗り換え利便 7.0 横浜へ直通、二俣川で本線接続、新横浜方面へも直通あり
家賃の手頃さ 6.0 平均9万円前後。横浜市内の整った住宅地としては中位
買い物・生活利便 7.0 駅前の相鉄ライフで日常の買い物はほぼ完結
子育て・教育 7.5 緑と公園が多く、大学が近く落ち着いた学びの環境
治安・安全 8.0 計画された閑静な住宅地で、体感の安心感が高い
将来性・再開発 6.5 相鉄・東急直通線の開業で都心アクセスが底上げ済み
総合 6.8 環境と安心を買う街。数字以上に暮らし心地がいい

※採点ルールは評価基準のページに準拠しています。

駅前はどんな感じ?

駅の東口に直結しているのが商業施設「相鉄ライフ緑園都市」です。核になっているのはスーパーの相鉄ローゼンで、そのほかに100円ショップのワッツやドラッグストアのハックドラッグなど、日々の暮らしに必要な店がひととおり揃っています。「わざわざ隣町まで買い物に行く」ということが少なく、仕事帰りに駅ビルで済ませて帰れる手軽さがあります。

駅前から一歩住宅地に入ると、印象は一気に静かになります。マンション側の東口一帯には「サン・ステージ緑園都市」という17棟・約1800戸の大型マンション群が広がり、さらに歩くと戸建ての住宅街へ。街路樹と小さな公園が点在し、緑の多さがこの街の一番のキャラクターだと感じます。

道を挟んだ向かいにはフェリス女学院大学の緑園キャンパスがあり、学生の姿も見かけますが、繁華街のような賑やかさとは無縁です。あくまで「落ち着いた学園エリア」といった雰囲気で、夜も静かに過ごせます。

しゅうまいたろう
しゅうまいたろう
駅前で生活が完結するのに、家に帰ればちゃんと静か。この切り替えのバランスが、緑園都市のいちばんの魅力だと思う。

▼ 駅を中心とした周辺マップ

家賃・物件の相場

緑園都市の平均家賃はおおむね9万円前後です。新築で駅から徒歩5分以内といった好条件だと、1Kで9万円台後半、広めの物件では20万円を超えるものもあり、間取りによって幅があります。単身向けのワンルーム・1Kはフェリス女学院大学の存在もあって学生・社会人向けの需要が安定しており、ファミリー層は大型マンションや戸建て賃貸も選択肢に入ります。相場感としては「格安ではないが、環境の良さを考えれば納得できる」レンジです。

間取り 家賃の目安
ワンルーム〜1K(単身) 約6〜9万円台
1LDK〜2LDK 約9〜14万円前後
ファミリー向け(3LDK〜) 約14万円〜(築浅・広さで上振れ)

※相場は時期や築年数・駅からの距離で変わります。最新の募集状況は各不動産サイトでご確認ください。

こんな人に向いてる/向いてない

◎ 向いている人

  • 緑と公園に囲まれた、治安のいい環境で子育てをしたい世帯
  • ごちゃついた繁華街より、整った計画住宅地の落ち着きを好む人
  • 駅前の買い物で日常が完結する、暮らしやすさ重視の人

△ 向いていない人

  • とにかく家賃を最優先で抑えたい人
  • 渋谷・新宿方面へ毎日ドアツードアで短時間通勤したい人

都心アクセス・本数・乗り換え

緑園都市から横浜駅までは、いずみ野線・相鉄本線の直通で乗り換えなし、約33分です。ターミナルの横浜へ座って一本で出られるのは、この街の大きな強みです。隣接する二俣川駅までは約4分で、ここで相鉄本線に接続すれば海老名方面へも展開できます。

さらに2023年に開業した相鉄・東急直通線により、いずみ野線から新横浜・東急方面への直通運転が走るようになりました。新横浜へ乗り換えなしで出られるようになったことで東海道新幹線へのアクセスも改善し、渋谷・目黒といった都心方面もぐっと近く感じられるようになっています。いずみ野線は相鉄本線ほどの激しい混雑がなく、日中も含めて使い勝手のよい路線です。

行き先 所要時間の目安
横浜駅 直通 約33分
二俣川駅 約4分
しゅうまいたろう
しゅうまいたろう
横浜まで乗り換えなしで座って行けるのは地味に大きい。そこに直通線で新横浜・都心方面まで届くようになったから、郊外の静けさと足の便を両取りできる感覚だよ。

今後どんな街になる?

緑園都市はもともと相鉄が長い時間をかけて設計・分譲した街で、街並みそのものはすでに成熟しています。ここから大きな再開発でガラリと姿を変える、というより「完成された住宅地として安定している」タイプの街です。一方で、相鉄・東急直通線の開業によって都心方面へのアクセスが底上げされ、いずみ野線沿線全体の注目度は上がっています。街の落ち着きは保ったまま、交通の利便性だけが一段引き上げられた——今の緑園都市はそんなポジションにあると言えます。

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まとめ|緑園都市は「緑と安心で選ぶ、設計された住宅地」

緑園都市の総合評価は6.8/10。家賃の安さで飛びつく街ではありませんが、街路樹の並ぶ整った街並み、駅前で完結する買い物、大学が近い落ち着いた学園環境、そして計画住宅地ならではの高い安心感がそろっています。横浜まで直通で座って出られ、直通線で都心・新横浜方面も近くなった今、「郊外の静けさ」と「交通の便」を無理なく両立できる駅です。環境と暮らし心地を優先する子育て世帯には、数字以上に満足度の高い街だと思います。

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